最近知り合った男性を見ていると、受け身の方が多いな、と思います。
おそらく受け身で積極的に恋愛をしてこなかったから独身なのだと思うのです。それ以外に目立った欠点がない方が多いですね。
私の頭の中に、既婚者=積極的、と云う図式が思い描かれました。
実は昔知り合った男性に偶然会った際に、こんなことを言われました。
「俺あの頃、お前だったらアリだなと思ってたよ」
意味としては、私の方から積極的に彼にアプローチしていたら、彼と付き合えていたよ、ということなのです。
なんて上から目線な発言。何様なんだって感じですよね。確かにその彼は良いところのおぼっちゃま君なのですが。
正直、その発言を聞いたら私の方からあなたは無しですって思いました。
「良かったらまた誘ってください」
「いつでも連絡してください」
これ当たり障りのない社交辞令でもあり、そして受け身の表現でもあります。
これを多用していると、恋人できないですし、結婚も遠くなります。
自分から誘うのって恥ずかしいしエネルギーを使います。理想の相手が目の前に現れた!っていう状態じゃなければ、誰だってしたくないんですよ。
恋人もすぐできて、結婚もすぐの人の特徴は、自分から誘うということです。
それも具体的に誘うのです。
今度の日曜日お時間ありますか?一緒に映画でもいかがですか?
今日の夜、電話してもいいですか?
などの具体的なお誘いが大事です。
これができると一気に距離が縮まります。
いや・・・自分から誘うほど相手に魅力を感じていないんだけど・・・と思うかもしれないですが、最初からそれほどの魅力を感じることの方が稀です。
魅力感じていなくてもとにかく知ろうと思って積極的に誘うかどうかが運命の分かれ道なのですね。
私はガツガツと婚活をしていてすごく感じます。
「相手の人も誘ってくれるの待っているんだな」と。だからちょっとでも気になる人は積極的に誘います。
結婚相手に求める条件に「癒してくれる相手」というものがありますよね。
これが本当に笑っちゃうくらいこの受け身を表していると思います。
男だって女だってみんな癒されたいんですよ。だって仕事でも私生活でも、生きるってストレスたくさんありますもん。
「癒してあげたい」って人はいなくて、「癒してくれる人が理想」っていうのが、本当に面白いです。
つまり人を「癒してあげたい」と思える人は、一人勝ちできるということですね。
ブログランキングへ登録しています。応援していただけると嬉しいです。⇩